1クールアニメ『甲鉄城のカバネリ』 評価:★★★★
不死の怪物カバネに立ち向かえ!『甲鉄城のカバネリ』を紹介。
6時間かける価値はあるか?
あり
バトルシーンは迫力満点!
作品情報
制作会社 |
(進撃の巨人) |
監督 |
(デスノート) |
キャスト |
畠中祐、千本木彩花、内田真 |
ジャンル |
アクション・バトル |
ストーリー
作品の評価
dアニメストア | (気になる登録数) |
あにこれ | 3.8/5(2014) |
PrimeVideo | 3.8/5(465) |
個人的な評価
総合 | ★★★ |
作画 | ★★★★ |
ストーリー | ★★★ |
エンディング | ★★ |
第1話の衝撃度 | ★★★★ |
個人的な感想
掴んで離さない滑り出し!
第1話から、正確には1シーン目からガッチリと掴まれた!
蒸気機関の発達した世界にゾンビが巣くうという世界観は第1話から堪能出来る。
それだけに中盤以降の失速感が悔やまれる。
劇場版3本かけてようやく語り終わるようなボリュームの作品。
広げすぎた風呂敷がたたまれることがないまま、終わってしまうような印象。
とは言え、アクションシーンは毎度素晴らしい。
バイオハザードよろしく、こういう世界では戦う女性がカッコよく映る。
この作品でも男性キャラにやや物足りなさを感じてしまうのは、ヒロインがかっこよすぎるから。少々不憫に感じるほどに。
制作会社と監督の代表作である、進撃の巨人・デスノートどちらのエッセンスも感じられ、満足度は高い。
迫力重視のアクションを観たいなら、楽しく一気見できるでしょう。