無職と1クールアニメ

「明日休みならアニメみよう」をコンセプトに1クール完結アニメを紹介。ネタバレはありません。

【弱ペダ】スプリント王決定!どのキャラの掛け声が一番速いか?

基本、自転車で移動する。

ケチりたいというのもあって、10キロ以内であればチャリを選ぶ。

チャリダーのあるあるだと思うが、「回せ回せ回せ」と口ずさむ。

科学的にどうか分からないが、感覚的には3割スピードUPする。

今回は、ちょっとした検証をしようと思う。

主旨内容

弱虫ペダル』でキャラが発するセリフで自転車レースを行う。

2本の合計タイムで競い、最も速い掛け声を決める。

ルール

前提条件を揃えるために、以下を遵守する。

  • ずっと立ちこぎ
  • ずっと掛け声を発する
  • アチェンジはなし

レース会場

平坦では差が出ないと考えたため、若干坂道になっているこちらの直線をチョイス。

Googleマップによると、距離は200メートル。

ママチャリに乗る少年は、立ちこぎするレベル。

スタートラインは、自販機横の白線。

ゴールラインは、信号機手前の停止線。

エントリー台詞(出典キャラ)

  • キモ・御堂筋翔
  • ブハ・銅橋正清
  • 純太・青八木一
  • アブ・泉田塔一郎
  • ヒメの歌・小野田坂道

レース日程

公平性を保つために、以下の順番で走る。

  1. キモ①
  2. プハ①
  3. 純太①
  4. アブ①
  5. ヒメの歌①
  6. ヒメの歌②
  7. アブ②
  8. 純太②
  9. プハ②
  10. キモ②

レーススタート

絵に描いたような、レース日和。

平日の昼ということもあり、車通りもそれほど多くない。

 

第1走者「キモ・御堂筋翔」が、スタートラインにつく。

前輪がラインを超えないように注意し、勢いよくスタート。

 

「キモキモキモ....」

 

全体の基準となる1発目のタイムは、、、

25.7秒!

どうなんだ?

速いのか?遅いのか?

 

続く、第2走者「プハ・銅橋」。

胸を張り、自分に巨体であると思い込む。

 

「プハプハプハ.....」

27.2秒!

御堂筋には及ばず,,,。

だが、2本勝負。

切り替えて、2本目に期待したい。

 

その後、「純太」「アブ」「ヒメの歌」を連呼し、第1レースを終える。

200メートル足らずだが、下半身にはかなりの乳酸が溜まる。

水分補給を兼ねて、スタートライン近くの自販機で休息をとる。

ラインナップもさることながら、かなり攻めた料金設定。

50円て...!

この地域には、値上げの波が押し寄せていないのか?

いや、赤字覚悟で社会貢献をしようとするオーナーの意向に違いない。

ありがたや。

 

ショートタームな筋肉回復を願い、こちらのエナジードリンクを選ぶ。

イカツイ!

エナジードリンクなんて、何年ぶりだろうか。

そういった類のものは、信じていない。

単なる気休めであり、科学的な根拠などないと決め込んでいる。

モンスターやレッドブルを常飲する連中は、さらに信用できない。

彼らは雰囲気だけで、スタバの窓際でMacを開く連中と同類だと考えている。

だが、今はそうした迷信にもすがりたい気分だ。

というか、一種の「サイクリングハイ」になっており、正常な判断力を失っている。

 

男らしく、ゴクッと口に入れる。

アルコールの味がする。

かなり嫌いな味だ。

だが、喉の渇きを潤すために無理矢理流し込む。

飲む前より気分は悪くなったが、残り5本走るエネルギーはチャージされた気がする。

(お気づきの通り、革靴です。思い付きで始めた企画なので。)

 

2本目は、「ヒメの歌」からスタート。

事前に歌詞を予習したが、1本目はかなりつっかえてしまった。

2本目は開き直って、「ヒーメヒメヒメスキスキダイスキ」だけを連呼する。

タイムは....

 

29.5秒!

今レース史上最も遅い!

やはり、2本目はかなりペースが落ちる。

 

その後、死力を尽くし、なんとか4本を走り切った。

第1回弱ペダ自転車レースの結果

結果は、以下の通りになった。

エントリー 第1レース 第2レース
キモ 25.7 26.7
ブハ 27.2 26.3
純太 26.4 26.9
アブ 26.9 28.2
ヒメの歌 25.9 29.5

優勝は.....

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」、鳴子章吉と御堂筋翔が激突する第6話の先行場面カットと最新PVを公開! - アキバ総研

キモ・御堂筋翔

流石は、京都伏見の絶対的エース。

「キモ」という言葉も、発声しやすく闘争心を引き出してくれた感じがする。

 

体感的には、「ブハ」「アブ」「キモ」「純太」「ヒメの歌」の順でスピードに乗れた。

「ヒメの歌」は、歌詞を思い出すのに大変で、余計なエネルギーを取られた感があった。

対して、「プハ」は酸素と疲労を一緒に吐き出せた感があって、リピート希望。

「アブ」は、全身の筋肉が肥大化するようなイメージが流れ、潜在力を引き出してくれる感じがある。

レースを振り返って

2本目は、肉体精神ともかなり追い込まれた。

血相を変えていたためか、すれ違ったおばさんには3度見をされたこともある。

だが、走り切った後には、この上ない達成感に満たされていた。

今回は、平坦での開催だったため、クライマーの坂道には不利に働いたかもしれない。

なので、次回は同じメンバーで「クライマー決定戦」を行おうと思う。

この先数日間、筋肉痛に悩まされるだろうから、時期を明けての開催になるだろう。

www.youtube.com

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