無職と1クールアニメ

「明日休みならアニメみよう」をコンセプトに1クール完結アニメを紹介。ネタバレはありません。

名作に名解説あり!「アニメになくてはならない」解説キャラ6選

連日盛り上げりをみせるW杯。

特に、日本戦ではプレイもさることながら、この人の解説が面白いと話題に。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63855823e4b09a86b1b65895

代表時代は苦手だったけど、解説を聞くと大好きになったという人も多いはず。

親しい選手は呼び捨てで、接点のない若手選手は「さん」付けする感じ。

「終わりやろ」「絶対オフサイドやん」など、解説ではなく感想も率直に伝えてくるなど、魅力が尽きない。

「名勝負に名解説あり」

これは、アニメにも当てはまる。

今回は、アニメ作品に登場する「なくてはならない解説キャラ」を6人紹介。

彼らに注目することで、その作品をより楽しめること間違いなし!

名解説キャラ6選

スピードワゴンジョジョの奇妙な冒険

ジョジョの奇妙な冒険」スピードワゴン役・上田燿司さんインタビュー(後編) ラジオは「俺得」な裏話がもりだくさん | アニメ!アニメ!

アニメファンから「解説王」を称される、キングオブ解説キャラ。

初登場時は、チンピラに過ぎなかったが、作中を通してジョースター家を経済的・精神的に支える。

ちょっとケンカ慣れしている青年に過ぎないため、ジョナサン達の戦闘を詳しく解説する役割に徹する。

解説、突っ込み、相槌とバランス良くこなすため、一部ファンからはスピードワゴンと言えば「解説役」と言われる。

また、そうした世間のイメージを受けてか、ゲームやPVなどではナビボイスとして起用されることが多い。

富樫源次・虎丸龍次『魁!!男塾

人気キャリアを兼ね備える古株コンビ。

序盤は、第一線を張る主力だったが、二人のオーバーすぎる驚き方と詳しすぎる実況解説が評価され、解説役に定着。

また、アニメ好きの間では、「驚き役」のことを「富樫虎丸ポジ」と呼ばれることも。

三枚目役として扱われがちだが、虎丸は作中勝率100%を誇る(富樫は負け越している)。

宮田一郎『はじめの一歩』

鷹村&宮田 強化合宿編: あと、もう一歩

主人公のライバルポジション。

実力もルックスも抜群だが、最古参メンバーのため賞味期限切れによる解説役に落ちるという典型例。

初登場時は、クールで口数も少ないが、実力が表に出ると徐々に口も達者に。

特に、一歩戦ではライバル視線から「(俺のライバルであるお前が)何やってるんだよ」と感情がチラ見することもしばしば。

やはり、言動とはポジションによって決まるのだな。

乾貞治テニスの王子様

乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

データテニスの生みの親。

メガネで知略キャラは、解説役にはもってこい。

普段は冷静に状況説明に徹している乾が、声を荒げたりすると相当凄いプレイなんだと感じる。

スーパーミラクルプレイが連発する『テニプリ』において、乾のリアクションは重要な試金石となる。

ピッコロ『ドラゴンボール

ピッコロ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

キャラが乱立する中で、レギュラーを勝ち取り続ける初期メンバー。

冷静沈着な性格に加えて、悟飯や悟天の師匠であることが解説役に定着した要因だろう。

最初に魔貫光殺法を見た時は、震えたけどな~。

盛者必衰とは、ドラゴンボールから生まれたのかもしれない。

ツェズゲラHUNTER×HUNTER

ハンターハンター】ツェズゲラの垂直跳びベスト16m80cmの凄さについて考察 - Huncyclopedia

グリードアイランド編に登場する懸賞金ハンター。

ゴンやキルアなど若手に立ちはだかるベテラン位置だったが、レイザーとのドッジボールでは早々に戦線離脱。

だが、お陰でコートの外から丁寧なオーラの解説をお届けしてくれた。

「何!?」というセリフは、やはり渋い声強面キャラがお似合い。

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