無職と1クールアニメ

「明日休みならアニメみよう」をコンセプトに1クール完結アニメを紹介。ネタバレはありません。

アニソン限定!おすすめしたい「THE FIRST TAKE」ベスト10

アニメには欠かせない楽曲。通称、アニソン。

映像を交えて聞くことが多いが、アーティストによる一発撮りも臨場感があって魅力的だ。

今回は、アニメ主題歌になっている楽曲のうち、「THE FIRST TAKE」で公開されている10曲を厳選して紹介。

どれも名曲、名演揃いなので、アニメを見ない人も楽しんで読んでいただきたい。

第10位 『Shout baby』緑黄色社会

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僕のヒーローアカデミア』第4期第2クール・エンディングテーマ。

リョクシャカによるヒロアカ。突き抜けるような高音と観る者を笑顔にさせる明るい表情。王道バトル作品にふさわしい、ど真ん中を行くナンバー。

第9位 『世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

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テレビアニメ『アオハライド』のオープニングテーマ。

圧倒的な安定感。歌い始める前の唇を震わせる感じや絶妙な「バカ」。一発撮りでしか聞けないプレミアムなライブ体験。甘酸っぱい記憶が蘇る6分間に耳が離せない。

第8位 『残響散歌』Aimer

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テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のOPテーマ。

柔らかいイメージがあるAimerによる、カッコイイ一曲。音だけでなく、衣装も見どころのファーストテイク。黒ずめのコスチュームと濃い目のグラスは、大人っぽい曲調にピッタリと合う。何より、𠮷原を舞台にした遊郭編のイメージにも合致。

第7位 『紅蓮華』Lisa

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テレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ。

驚異の再生回数1億回超え。カラオケでもTOP5にランクインするなど、近年No.1のアニソン。認知度に劣らない圧倒的な歌唱力。元気を出したい時は、とりあえずLisa。

第6位 『コネクト』ClariS

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テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のオープニングテーマ。

突然姿を見せた2人組。散々歌声は聞いていたが、まさかこんな美人さんだったとは。そして、ルックスに劣らないパフォーマンス。まるで音源を流しているかのような変わらない歌声。さすがは、多くのアニメファンの青春を彩った2人。

第5位 『季節は次々死んでいく』amazarashi

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東京喰種トーキョーグール√A(ルートエー)』のエンディングテーマ。

異例の黒子演出。手元は映し出されるが、顔は黒塗りにされている。「これぞシンガー」と思わせる、ギター1本による圧倒的なパフォーマンス。メディア出演の少ない上に、一発撮りで聞ける贅沢。ファーストテイクのある時代に生まれて良かった。

第4位 『ANIMA』ReoNa

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TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」2ndクールのオープニングテーマ。

パフォーマンスも然ることながら、舞台に臨む姿勢が素晴らしい。まずは、深々と一礼。その後の気持ちを込めた挨拶。特に、「ライブみたいにお歌を受け取ってくれてるあなたがいることを想像してお届けします」という言葉で、一気に好きになった。歌とは、誰かと誰かを繋ぐ物語であることを教えてくれる。

第3位 『サムライハートSPYAIR

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アニメ『銀魂』のエンディングテーマ。

名曲揃いの銀魂ソングの中でも、特に思い入れのある一曲。この曲を聴けば、自然と銀魂の名シーンが蘇る。SPYAIR2曲目のファーストテイクということで、ややアレンジを加えている。一発撮りだからでしか聞けない臨場感とライブ感がたまらん。アコースティックバージョンでもボリュームを感じさせる声の良さ。

第2位 『炎』Lisa

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アニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌。

Lisa2曲目のランクイン。パフォーマンスが圧倒的であることは言うまでもない。心を揺さぶられるのは、歌い終わった後。涙をこらえながら、一言一言絞り出される言葉。「魂を込めて歌う」という言葉は、この一曲のためにあるのではないか。そう思わせるほどに、Lisaという歌い手の全てが乗り移った7分間。

第1位 『火炎』女王蜂

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TVアニメ『どろろ』のオープニングテーマ。

無料で見れてしまって良いのか、考えさせられる神演奏。最初の声出しから尋常でない。緊張を感じさせる低姿勢な挨拶から一変。「パリーイズオーヴァー」を聴いた瞬間、とんでもないものを聴いてしまったと思わせる歌唱力。まるで何人もの歌い手がいるかのように誤解させる表現力。最後まで、この歌い手の正体が掴めない。5分足らずでこれほど視聴者をくぎ付けにした歌手は、他にいない。そして、この演奏をタダで見せてくれるSony、ありがとう。

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