独身にこそ刺さる!アニメ『うさぎドロップ』感想や評価!
父と娘の物語
と言うのはちょっと違うがする。
でも確かに、2人は家族なんだ。
作品情報
制作会社 | |
監督 |
亀井幹太 |
キャスト | |
ジャンル | 日常・家族 |
ストーリー
個人的ベスト
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キャラ 大吉
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エピソード 第3話「ダイキチの決めたこと」
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シーン 大吉の実家でトイレにまでついてくるリン
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セリフ 「今犠牲じゃないって言い切るのは嘘くさいから何年か後にそう思えたらいいと思う」(大吉・第3話)
個人的な感想
澄乃
結婚も、子どももいないけど、自分に娘ができたらこの名前をつけたいと決めている。
それに、大人になった娘と2人でデートをする日を夢見ている。
その一方で、子どものいない未来も考えている。
同棲中の彼女と子どもについて話すときは、愛を確かめる体をとって「子どものいなくても一緒にいたいと思う?」と繰り返し聞いている。
自分の時間を犠牲にしてまで子どもとやっていく自信がない
ダイキチの妹と同じことを、子供に対して考えている。
結婚だってそう。
ある時、結婚するメリットとデメリットを彼女と話し合った。どうして結婚したのか、姉夫婦にも電話で尋ねた。
お陰で、彼女とは一時ギクシャクしてしまった。
この作品を見て改めて思った。
始まってみないと分からない。
始まる前から子どもがいてよかった、結婚してよかったなんて言えない。逆もそう。
どれだけ良い/悪い点を整理しても、当事者になってみないことには分からない。
当たり前のことだけど、これまでの人生全てに言える。
夏休み明けの学校も、大学を編入したことも、彼女との同棲も。
全部始まったから、できたこと。
どれだけ悲観的な不安があっても、なんとかなった。なんとかしようとしてきた。
人生に起こる全てを決めつけないでいたい。
どっちに転んでも良かったって思える今を過ごせれば、それでいい。
世間の評価
3.9/5(94) | |
あにこれ | 4.0/5(3824) |
332位/1784位 |
個人的な評価
総合 | ★★★★ |
ストーリー | ★★★★ |
作画 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
声優 | ★★ |
第1話 | ★★★ |
最終回 |
★★★★ |