1995年生まれの僕が、人生で最もハマったアニメたち
3度目のお題挑戦。
最近は、慢性的なネタ切れが悩まやしいのでありがたいです。
内容は、人生の節目で「最もハマったアニメ」を紹介します。
ちなみに、自分は1995年生まれの27歳です。
保育園
祖父母の家に唯一あったビデオ。
長期休暇に親戚が集まっていた時に、ばあちゃんが買ってくれたのだろうけど、何度見ても面白かった。
竜がポケモンのラブラスぽくて好きだった。
んで、ライオンにあげたガム(?)がすごく美味しそうだったのを覚えてる。
だからか、これを見た後はスーパーでガムを親にねだったような気がする。
虫歯になるからダメと、毎回却下された気がするけど。
改めて、作品情報を見るとかなりの豪華キャストに驚く。
先々月、3年ぶりくらいにばあちゃんと会ったけど、やっぱり老けてたな・・・
なんか子供に対して抱く「守ってあげたい」という感じがした。
小学校低学年
やっぱり、王道バトルものですねえ。
放送される夕方5時に間に合うように帰った記憶がある。
やっぱり、子どもを家に帰らせるのはリアタイで面白いアニメを流すことだな。
印象的に残っているのはED『僕たちは天使だった』。
すげー、夕方の感じに合ってた。
特に、悟飯・悟天・トランクスが並んで走るシーン。
トランクスに憧れていたから、彼のあんまり腕を振らない走り方を真似したのを覚えてる。
ま、担任の先生に「腕をちゃんと振れ!」と指摘されたから、すぐに戻したけど(笑)
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小学校高学年
『ケロロ軍曹』
ちょっとだけ色気づいき始めた頃だったからか、ちょっと王道から外れたものを見ていた気がする。
団地に住んでいた、オタク気質な西内って子とよくつるんでいて、彼がよくケロロ軍曹の話をしていたからその影響で見始めた。
今も、気心知れた相手と行くカラオケでは、『ケロッ!とマーチ』歌う。
いやー、斜に構えてる感じがたまらん!
ところで、今でも「ファクシミリ」が何なのか分からない!汗
第1話がYouTubeに上がっていたので、世代のかたはホイホイされてください。
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中学校時代
やはり、多感な時期ですからね。
エロと暴力満載の名作がぶっ刺さりましたね、はい。
もちろん、友達の前では『ワンピース』や『ナルト』の話をしていたけど。
今の中学生たちにとっての『バジリスク』的アニメは何なんだろう?
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高校時代
両親が離婚したのを機に、4人兄弟から一人っ子になった時期。
家ではほとんど一人だったから、テレビを独占できたのが嬉しかった。
もちろん、寂しい時もあったから、陰と陽両方を楽しめるこの作品を選んでいたんだと思う。
元気な時は、ハンター試験編やグリードアイランド編を。
当時付き合ってる彼女と歩いている時に、咄嗟に人差し指を立てて「ブック」と唱えてしまった時は、顔から火が出すほど恥ずかしい想いをしたのを覚えてる。
んで、寂しい時はヨークシンシティ編。
「終わることなく続く歌」でサビが始まるあの曲を、繰り返しウォークマンで聞いてた。
金色のウォークマン。
TSUTAYAに通って、しこしこPCに落として入れてたな。
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大学時代前半
かなり遅めのジョジョデビュー。
例に漏れず、独特なデザインと雰囲気が苦手だった。
大学時代前半をほとんど共にしたヒロシが好きだったジョジョ。
昔はまだマンガを読めたから、彼の家に泊まりにいった時に読ませてもらった。
確か、第7部とかだったかな?レースするやつ。
全部は読んでないけど、完全にジョジョ偏見は解けた。
どこかで1・2部はあんまり面白くないと聞いていたから、3部からアニメを見るようにした。
3部だけで止まるはずもなく、1・2部もすぐさまチェック。
4部はたぶん3回生の時だったかな。
3~4回生は、暗黒の浪人時代。
吉良吉影は、まさに自分の人生に呼応するかのように出現したラスボスだと思った。
彼のおかげで、女性の手をやたら見てしまうようになった。
そのせいで「女性の実年齢は手の甲に出る」という、ちょっと偏った持論に行きつく。
でも、わりと信頼しているのも事実。
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大学時代後半
先ほども書いたが、20歳~21歳の2年間は大学編入に捧いだ。
動機は、シンプルに学歴コンプレックス。
最初に入ったのは、三流私立。偏差値は50前後。
入学して周りを見渡した時に、「こいつらと一緒は嫌だ」と思った。
今思えば、その大学がダメだったのではなく、大学はどこもそういうところだったのかもしれないが。
スタートはネガティブなものだったけど、読書と英語にハマり出し勉強の面白さに気づいた。
1回目は不合格だったけど、2年目も続けた。
7時からスーパーのバイトに行って、昼から夜までずっと英語の勉強。
親からの仕送りがあったから、何とかやってこれた。
ただ孤独にやっていたから、何度も折れそうになった。
その時に出会ったのが『アカギ』。
ギャンブラー作品が、浪人の自分に刺さったのかは分からない。
特に、印象に残ってるのがワシヅイワオのセリフ。
最善を尽くしても、なお負けるが麻雀
自分は、このセリフをこんな風に解釈していた。
「運否天賦に任せる視覚があるのは、これ以上ない努力をした者だけ。そんな奴でさえ、最後は運ゲー。まずは、最善を尽くしたと言えるぐらい死に物狂いでやれ」
今も、これが自分の人生観になっている。
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サラリーマン時代
会社員をやってた2年間は、それほどアニメを見ていない。
ビジネスの冷たい世界から遠ざかろうと、ファンタジー小説や映画を見ていたと思う。
ただ、新規営業で毎日テレアポをしていた時は、通勤時間ずっと「アニメ 名言」をYouTubeで聞いてた。
本編は見ていなかったけど、確かにアニメは身近に寄り添ってくれていた。
現在
会社を辞めてからは、ご周知の通り(?)アニメ漬けの日々。
年間300本ペースで見ているから、ダントツでハマった作品はない。
強いて挙げるなら、これかな。
常々聞いてはいたけど、想像を超える名作だった。
これぐらいかもしれない。
わざわざ、DVDを借りに言って見た作品。
Netflixでしか配信されていなくて、ネトフリユーザーになるのは死んでも嫌だったから。
韓流ドラマブームとかを散々潜り抜けてきたのに、今更契約するなんて負けかなと思っていて。
まあ、今は契約しちゃってるんだけど。