1クールアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』感想や評価!同じ夢を追うアイドルとファンの青春!
人生を賭けてたった一人を推しつづける!『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を紹介。
6時間かける価値はあるか?
あり
きっとオタクのイメージが変わります。
作品情報
制作会社 |
(ナイツ&マジック) |
監督 |
(魔神英雄伝ワタル) |
キャスト |
伊藤麻菜美、立花日菜 |
ジャンル |
アイドル・コメディ |
話数 |
12 |
ストーリー
象徴的なセリフ
いくら頑張って取ったチケットでも、舞奈が出なかったことなんて何度もあった。でも後悔したことなんてない。
行かないことを選んだ現場に舞菜がいたほうが悔しいもん。
個人的な感想
オタクって素敵
自分はオタクでもないし、
周りにオタクがいるわけでもないので、持ってるイメージは世間一般。
でもこのアニメに出会えて、ちょっとだけイメージ変わった。
作中にも、デブで眼鏡でいかにもなオタクが存在する。
主人公も容姿端麗に描かれてはいるが、中身はいかにもなオタク。
その人たちの掛け合いが面白い。
収入全部を推しのために使うなんて、オワッテルと以前は思っていたが、
夢のために一途に応援できるのって素敵だと思うように。
キラキラした夢に向かってひた走るアイドルを描いた作品は数多くあるが、
それを支えるファンも爽やかに描いた作品は少ない。
原作の平尾アウリさんも生粋のオタク。
ほぼ実話ベースに書かれたエピソードには、オタクをやっている人たちからは等身大に映るのだろう。
「オタクが嫌われる描写だけは描きたくなかった」
この原作者の想いは、アニメ化に際しても損なわれることがない。
等身大のオタクたちを描きながら、オタ活の魅力も伝える。
こういう作品が増えれば、もっと世界は良くなるだろうと思わせてくれる良作。
オタクな人にも、そうでない人にも見てほしい一作!
作品の評価
dアニメストア | 34914(気になる登録数) |
あにこれ | 3.9/5(417) |
PrimeVideo | 4.9/5(47) |
個人的な評価
総合 | ★★★★ |
作画 | ★★★★ |
ストーリー | ★★★ |
エンディング | ★★★ |
第1話の衝撃度 | ★★★ |