【時間の無駄】1話から見るに堪えないアニメ10選
まず、この記事の趣旨から。
つまらな過ぎた1クールアニメを紹介します。
回りくどいタイトルをつけた理由は、「糞」「くそ」「クソ」という言葉を使いたくなかったためです!
本文では使ってますが、、、
せめて、下品な釣りタイトルをつけることだけは控えようとした次第でございます。
さて、本題です。
作品にとって、出だしは超重要!
小説であればプロローグ
映画であれば最初の10分
アニメであれば第1話
特に、12話で完結する1クールアニメのおける第1話の持つ重要性は計り知れない!
「第1話を制する者は、見る者を制する」という言葉は未だかつて誰も残していないでしょうが、そう言っても過言ではないくらい大切です!
また、「1話はつまらかったけど、その先は面白かった!」という作品はほぼないと言ってもいいでしょう。
その逆は、挙げればキリがありませんが。
僕は一気見する試金石として、第1話の出来を超重視しています。
そして、よっぽどでない限り2話を見るようにしています。
そんな寛容な僕でさえ(←自分で言うな?)、ツマラナ過ぎて辞めてしまった1クールアニメを紹介します。
時間をムダ使いしないように、皆さんのお役に立てれば幸いです!
個人的・見る価値なし1クールアニメ10選(五十音順)
天晴爛漫!
メインの2人が、帰国のため過酷なカーレースに挑む物語。
主人公が嫌いです。生理的に無理でした。一挙手一投足にイラッとさせられました。2話以降メインが変わるという展開は期待できないことからサヨナラしました。
どうでも良いけど、「あっぱれ、らんまん」と読むようです。
異世界はスマートフォンとともに。
基本的に、異世界転生モノは見ないようにしています。
ロクなものがないから。
しかし、ジャンルを問わず広くアニメ紹介をしている身として、自分の好みに固執しない作品選びも重要ではないかと考え選んだのがこの作品。(世間の評価が高かったので)
蓋を開けてみれば、それ見たことか。
ストーリーが実にチープ。スマホを持って、異世界に転生。その世界にはない高度な文明(武器)を駆使して活躍するというもの。
こういう誰でも思いつきそうな発想に、「最近の異世界モノは」と昭和ジジイのような頑固さがぶり返しましたとさ。
王様ゲーム
小説も、実写版も、幼少期に見た。
ストーリーは知っているからこそ、ある程度甘めに見始めたのだけど、、、
端的に、作画がダメ過ぎた。
「王様」からのメールに従わなければ死ぬというシンプルな設定が覆せない以上、あとはどう見せるかという問題。
この程度の作画でどれだけ血肉を見せられも時間のムダだなと思い、断念しました。
オオカミさんと七人の仲間たち
10年近く前のラブコメ。
無理だったのがナレーション。
個人的に嫌いなナレーションの条件が3つある。
- 声が苦手
- 説明しすぎ
- 内容がつまらない
全てを満たすのが、この作品。
第1話ではナレーションの発話量は多くなりがち。
だから、多少好みじゃないとは言え、多めに流れるのは仕方がない。
だが、必要以上に喋りすぎて想像の邪魔をしている、且つセリフ回しに芸を感じない。
下のPVでもそれは十分に分かると思うので、再生してみてほしい。いや、欲しくない。
賢者の孫
過去に似たタイトルがあったからか、ジャンプ漫画を原作のまともなバトルものだと思っていたのに、、、
主人公最強の異世界転生モノなら、ちゃんとタイトルで分かるようにしてほしい!!
おかげで無職の貴重な30分を無駄にしました。
すばらしきこのせかい
人気ゲームを原作にした作品。
これは一言。絵がムリでした。
カクカクした感じと、酔いそうなカメラワーク、、、6時間も耐えられそうもないと判断。
東京24区
タイトルと出だしから、『東のエデン』や『No.6』のような社会の闇をテーマにした作品かなと期待した。
だが、その後のチート級の能力で違うんだなと思い知らされる。
一度期待を裏切られると、続きを見るモチベーションが分からなくなる。
何より、主人公のような超人的な身体能力はあの世界観には合わない。
シリアスに展開させたいストーリーと、全くかみ合わないキャラ設定。
よく見るボタンの掛け違いが見えてしまったので、1話でお別れ。
八男って、それはないでしょう!
なろう系アニメ。
本来なら絶対に見ないが、知り合いに勧められたので見ることにした異世界転生モノ。
「やはりな・・・」
勧めてくれた彼には「まあまあ面白かった」と伝えたものの、先を見てみたいという要素が全く見当たらなかった。
この作品以上に、面白くないものを面白くないと言えない自分が情けない、、、
Btooom
主人公は、ゲーマーの22歳無職。
ゲームの世界に転生してサバイバルするというよくあるストーリー。
この作品が見るに堪えなかった理由は、声。
申し訳ないが、本郷奏多の良さが分からない。
声優としても、俳優としても演技下手だと思う。
ルックスが良いからなのか、事務所が強いからなのか分からないが、これだけ息が長いのかが分からない。
おっと、キャスト個人の感想に偏りすぎてしまいました。
主人公の声が聞くに堪えないことと、決して期待を超えてこないことが予想できるストーリー、作画に30分で見切りをつけました。
迷家
監督:水島努
シリーズ構成:岡田麿里
面白さが約束されたような制作陣!
期待していたほどではなかったが、それなりでした。
大勢のキャラクターを整理しようと、ネットを開いたのが運の尽き。
まあ目立つ、駄作の嵐!
事前情報は入れない主義の自分も人間。
キャッチーな低評価ページを覗いてしまう。
ネットの総論は、キャラクターが多すぎて混雑したまま終結というもの。
途中まではスリラー展開がありそうだが、終着地点が目に見えてしまいフェードアウト。
これに限っては、本当に見るものがなくなったら再開するかも。ほとんど望みはないけど。
最後に
事前情報を入れると、必ずといっていいほど低評価を目にしてしまうもの。
かと言って、せっかくなら面白いか吟味してから見始めたいもの。
今回紹介した10作品は、あなたに幸せを届けてはくれないだろうアニメです。
見るなと言われると見たくなるのが人間の性と言いますが、警告はしました。
アニメ選びは慎重に。