【朗報】タバコ好きにはたまらん!アニメ『ACCA13区監察課』感想や評価!
肩身の狭い思いを強いられている”愛煙家”の皆さんへ
見どころは、タバコです。
作品情報
監督 | 夏目真悟 |
制作会社 | マッドハウス |
声優 | 下野紘、津田健次郎、悠木碧、諏訪部順一、遊佐浩二、大川透、緑川光、安元洋貴、田中敦子、後藤ヒロキ、上田燿司、前野智昭、八代拓、宮野真守、上村祐翔、中尾隆聖、石塚運昇 |
ジャンル | ホラー/サスペンス/推理 |
話数 | 12 |
世間の評価
4.7/5(150) | |
あにこれ | 3.8/5(788) |
位/1784位 |
個人的な評価
総合 | ★★★ |
ストーリー | ★★★ |
作画 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
声優 | ★★★★★ |
音楽 | ★★★★ |
第1話 | ★★★ |
最終回 |
★★★★ |
個人的ベスト
個人的な感想
第8話を除いて全話。
今の時代、これだけ喫煙シーンを楽しめるアニメはない。
「日に日に、愛煙家が隅に追いやられている」
自分はタバコは吸わないので、
残念ながら愛煙家さんたちの気持ちはわからない。
だが、タバコは好きだ。
タバコを吸う人を見るのも、タバコの匂いを嗅ぐのも。
こう言うと、「変態だな」「一番体に悪い」と、言われるのだけど。
ここで言いたいのは、間接的な愛煙者もまた肩身が狭い時代になってしまったということ。
「アニメはリアルを映す鏡」と言うけれど、最近のアニメにはタバコが出てこないなんて普通。
むしろ、「タバコはオワコン」という世の中に合わせて、わざわざ登場させる必要もないというのが作り手としての考えなんだろうね。
この作品のような、タバコが重要アイテムになるようなものが出てくることは今後期待できないかも。
まあ、紙タバコに代わってアイコスやシーシャが描かれることはありそうだけど。
世界観には、キーアイテムが存在する。
この作品の主人公や『ルパン3世』の次元大介が、電子タバコを吹かしていたらどうだろう?
間違いなく、作品の良さは消え去る。
その証拠に、この作品ではスマホが登場する。
ハッキリ言って、邪魔モノでしかない。
せっかく、中世ヨーロッパ的な世界観の醸成に成功しているのに、キャラクターたちが普通にスマホを使っているとゲンナリする。
何でもかんでも、最新にアップデートすれば良いわけではない。
それなら、わざわざアナログな人間が作る必要はない。
というか、最新の時勢を知りたいならわざわざアニメじゃなくていい。
ネットニュースを流し見すればいいだけのこと。
これは、最近の異世界モノ嫌いに繋がっている気がする。
新旧入り混じりすぎて、どの時間軸を生きているのが掴めない感じ。
ドラえもんで、いろんな時代に飛ぶけど、混乱せずに楽しめるのは、のび太たちが生きるリアル生活の時計に合わせているから。
ひみつ道具には、どこかアナログ要素があるから、親近感を持てるし納得できる。
「中世ヨーロッパ世界に、スマホを持ち込んだら無双できるくね?」
みたいな、「タイムパラドックス」がよく起きてるから、異世界モノは嫌い。
タバコの魅力について語ろうとしていたら、ついつい最近のアニメ批判になってしまった。
また近いうちに、タバコとアニメを絡めた記事を書こうと思います。