”愛煙家”が選ぶタバコが似合う1クールアニメキャラ１５選！

タイトルに書いたように、僕は”愛煙家”です。

しかし、自分では吸いません。

煙の匂いや吸っているのを見るのが好きな”愛煙家”です。

残念ながら、最近の映像作品では喫煙シーンが減っています。

喫煙シーンは、世の中に悪い影響を与えるという配慮からなのでしょうか。

大変に残念です。

今回は、貴重な喫煙シーンが楽しめる作品の中から、特にタバコが似合うキャラを１５人厳選しランキングを作りました。

”愛煙家”のみなさん、作品選びの参考になれば幸いです！

第１５位　川藤鷹生『ばらかもん』

主人公・半田の中学時代からの友人で、良き理解者。東京で画商を営む。

一見いかつそうだが、子供の相手をしてやったり、友達である半田の気遣いをしたり、ダンディーな大人の男。

喫煙シーンも多く大人力高めに見えるが、酒が弱いなどのギャップも魅力。

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第１４位　ワカバ『ケムリクサ』

作中で重要な役割を持つ、主人公の一人。みんなから「ケムリくさい」と言われる。

ケムリクサがタバコをモチーフにしており、ひと際変わった喫煙シーンを楽しめる作品。

緑の煙を吐く姿を周りから「くさーい」と言われることもしばしば。

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第１３位　桂木 淳一『坂道のアポロン』

律子の隣人で、千太郎からは「淳兄」と慕われているトランペット奏者。

親の反対を押し切って東京の大学へ行くが、学生運動に巻き込まれたことから退学し、勘当される。

セクシーで甘くささやく諏訪部順一の声と、昭和の匂いが漂うタバコがピッタリ。

第１２位　上官たち『幼女戦記』

帝国軍上官の喫煙率はかなり高め。

世界大戦時には、タバコを加えて会議が開かれていたんだろうと想像できる。

この作品を見ていると、タバコは世界観を作る重要なアイテムだと納得できる。

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第１１位　紫『DRIFTERS』

異世界へと漂流者を誘導して、呼び寄せている謎の男。

眼鏡にワイシャツ、袖カバーという事務員のような風貌をしているため敵軍・EASYからは「民生屋」と揶揄されている。

表情を変えることなく、常にヤニを加えているさまは、前時代のデキるビジネスマンのような雰囲気を漂わせる。

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第１０位　秋彦『ギヴン』

givenでドラムを務める大学生。

大学ではヴァイオリンを専攻し、他にも楽器を一通り演奏できる秀才。

強面でありながら、紳士的な内面。

そんな奴が気だるそうにタバコを咥えてたら、男女問わず惚れてまうわ！

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第９位　九連木克三『波よ聞いてくれ』

藻岩山ラジオ局お抱えの構成作家。

麻藤とは腐れ縁とも言える付き合いで、即興の原稿やグレーゾーンな内容の仕事までこなせる必殺仕事人。

ほどよく人生に疲れ切った哀愁が漂わせ、クリエイターの典型的なスモーカー。

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第８位　神戸大助『富豪刑事 Balance: Unlimited』

大富豪・神戸喜久右衛門の息子で「警察署刑事課捜査1係」所属の刑事。

10万円のライターを常にどこかに置き忘れるため「富豪刑事」と呼ばれるように。

刑事と言えば、紙タバコ。

だが、そこに金持ちが加わると葉巻になる。

高給そうな葉巻を加えて、スマートに事件を解決する姿は新しい刑事の形を見せられたような気がする。

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第７位　魚住陸生『イエスタデイをうたって』

大学を卒業後、就職せずにフリーターを選んだ、通称「リクオ」。

お人よしな性格で、そのせいか自分の方向性を見失っている。

常に生気のない空気が漂い、がタバコを吸う姿がよく似合う。

主人公がこんなんだから、「吸いたくなる」「呑みたくなる」という感想が出てくるのがよく分かる。

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第６位　樋口師匠『四畳半神話大系』

モラトリアムの象徴のような、大学八回生。

謎が多いキャラが多い作品の中でも、ぶっち切りミステリアスな人物。

”わたし”や小津、明石さんは、彼の弟子となっている。

普段は煙管を吸っているが、上の画像のように１ダース”丸吸い”してることも。

和服を着流した、自ら神と称する大学八回生。

彼のイカレ具合にどこか京大生ぽさを感じるのは何故だろうか。

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第５位　オババ『ピンポン』

ペコ、スマイルらが幼少期から通っていた卓球道場タムラを営む。

タバコを咥えながら、子どもたちに伝えるのは言級の教えばかり。

技術叩き込むだけがコーチングと違うぜ、小泉よ。そんなもの本開きゃ書いてある。

いつまでもペコの背中に隠れてないで・・・ いい加減前に出て勝負してみたらどうなんだい！？

いいかい ペコ。確かにお前さんのぐらいの年には、無茶だの無謀は必要だ。 そいつは認める。 ただ、お前がこの世界でてっぺん目指すなら、白旗上げる勇気っての？覚えないとね。

オババのような人生の酸いも甘いも知る人が子どもを育てる場所、どんどん少なくなってしまったな～・・・

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第４位　柴崎『残響のテロル』

警視庁の刑事。かつては捜査一課の敏腕刑事だったが、過去の政治家が関与する事件をきっかけに文書課に左遷される。

無精ひげ、くたびれシャツ、紙タバコ

まさに、刑事モノではお決まりのドレスコード。

文書課の一室から事件を追いかけ、捜査一課に返り咲く姿は、THE刑事な姿がカッコイイ！

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第３位　ヒロタカ『ヲタクに恋は難しい 』

ルックスも良く、仕事もできるハイスペック眼鏡。

ゲームと名のつくものはだいたい上手い、ゲーム特化型ヲタク。ゲームがないと死ぬレベルの重度のゲーヲタ。

基本的に無表情だが、仕事はしっかりとこなす今どき男子は、彼氏にしたいキャラでも上位に選出される。

「SAN値チェック行ってきます」と言い残し、喫煙室に向かう。

タバコ吸わないけど、一度でいいからやってみたい！

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第２位　近藤正己『恋は雨上がりのように』

バツイチ子持ちの45歳。ファミレス・ガーデンの店長。

冴えない中年男性を象徴するかのような彼には、タバコがよく似合う！

煙とともに、後悔と日々の疲れを吐き出しているようで見ていて辛くなる。

だが、そうやって人生の苦しさやしんどさを背負いながらも、夢を追い続けている姿がまたカッコイイ！

くすぶる中年の魅力を見抜く、橘あきらは本当に良い感性持ってる。

第１位　ジーン・オータス『ACCA13区監察課』

監察課副課長。「もらいタバコのジーン」の異名を持つ。

彼が映されるほとんどのカットで、タバコを加えるヘビースモーカー。

黒服に包まれたビジュアルもそうだが、めんどくさがりながらも確実に仕事をこなす感じがまたカッコイイ！

また、作品自体もタバコが謎を解くパーツになっていて、さりげない伏線と主人公の動向に目が離せない。

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２次元でも肩身の狭い時代だけど

リアル社会の愛煙家を締め出そうとする動きに呼応するかのように、画面の中でもタバコが見られる機会は少なくなってきた。

だが、タバコは世界観やキャラクターの個性を伝える重要な役割がある。

健康志向を追求するのは結構だが、そのせいで味気ない作品が量産されるようなことだけは避けてほしいところ。

タバコを見るのが好きな愛煙家は是非、今回紹介した作品でたっぷりとケムリを楽しんで頂ければと思う！