1クールアニメ『イエスタデイをうたって』感想や評価!イライラしてしまう、それが恋なのです
評価がハッキリ分かれる一作
心当たりがある人には刺さります。
作品情報
制作会社 | |
監督 | |
キャスト | |
ジャンル | 青春・恋愛 |
ストーリー
新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街。大学卒業後も定職に就かずアルバイトをして日々を過ごすリクオは、将来に対する焦燥感を覚えていた。そんなある日、カラスを連れたミステリアスな少女・ハルが現れたことをきっかけに、止まっていた日々が動き始める。
出典:U-NEXT
個人的ベスト
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キャラ 湊航一
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エピソード 第5話 ミナトという男
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シーン ミナトの告白シーン(第5話)
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セリフ 「こういうのは好きになった方が負け」(第5話・晴)
個人的な感想
焦ったい!
この作品を見たほとんどの人が持つ感想。
恋愛アニメの中でも、離脱率が高い作品だと思う。
だが、焦ったさこそ恋愛
それっぽいことを言ってみる。
本命と後進のどっちもキープしようとする二人にイライラする。
僕もした。見終わってからも、してる。
だが、自分には二人を非難できない過去がある。
今の彼女とは付き合って4年、同棲し始めて8ヶ月が経つ。
彼女とは一度別れている。
"りくお的キープ"のせいで。
自分から振っておいて、自分から復縁を申し出た。
復縁後も、破局の原因となった"しなこ"は保持している。
彼女や"しなこ"、経緯を知ってる全ての人にはクソ野郎に写っていたと思う。
復縁から2年以上経っているので、今もメラメラとお怒りな人はいないと思うが…。
反省はしている。
男らしくないことも分かってる。
でも、どちらとも繋がっていたかった。
たまに彼女とは"しなこ"について聞かれることがある。
「彼女はどんな存在?」
分かってる。
「友達だよ」とここで答えれば、彼女も安心することを。
だけど、友達という言葉で片付けたくない。
だから、「大切な人」と答えてしまう。
本当にクソ野郎だ。
こんなどうしようもないヤツとヨリを戻してくれた彼女には頭が上がらない。
いつも彼女は「異性として見ているの?」とは聞かないでいてくれる。
セックスやキスをしたいという欲求はない。
だけど、幼馴染のように、異性として全く見てないとは言えない。
焦ったさこそ恋愛
経緯を知った上で言っていると最悪な奴に映るだろうか。
だとすれば、何を言うかよりも誰が言うかが重要ということかもしれない。
世間の評価
4.4/5(152) | |
あにこれ | 3.7/5(483) |
位/1784位 |
個人的な評価
総合 | ★★★★ |
ストーリー | ★★★★ |
作画 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
声優 | ★★★★ |
第1話 | ★★★ |
最終回 |
★★★★ |