無職と1クールアニメ

「明日休みならアニメみよう」をコンセプトに1クール完結アニメを紹介。ネタバレはありません。

実践「ファーストチェス理論」!10秒で動物最強キャラを考える

孫正義は、こんな名言を残している。

「どんなことでも10秒考えればわかる。10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」

いわゆる「ファーストチェス理論」というやつ。

厳密には、チェスの名手という主語が省略されており、凡人の発想法には使えないのだが、「良いアイディアには、適度な制約が必要」という教訓を読み取ることができる。

 

今回は、この孫正義の教えを実践しようと思う。

もちろん、アニメと絡めて。

 

やることはシンプル。

以下の15種における、最強キャラを考える。

  1. 人間
  2. ペンギン
  3. イルカ
  4. パンダ
  5. うさぎ
  6. トラ
  7. ハムスター
  8. ライオン
  9. ソウ
  10. カピパラ
  11. シロクマ
  12. キリン

考えるうえで、以下の制約を設ける。

  • 各動物シンキングタイムは、10秒
  • 擬人化キャラはなし
  • 魔法を使うキャラはなし

そして、後ほど時間をかけて調べた結果と照らし合わせて、10秒でひねり出したアイディアの精度を検証する。

 

早速、やってみよう。

10秒で思いついたキャラ

動物 最強キャラ
人間 範馬勇次郎
ウィード
猫バス
ペンギン 忍空のやつ
イルカ ドルフィン刑事の相棒
パンダ 呪術回線の
マキバオー
うさぎ ドラム王国に出てくるやつ
トラ 一休さんの屏風絵
ハムスター ガンバ
ライオン ロブルッチ
ゾウ ダンボ
カピパラ
シロクマ ゴールデンカムイ
キリン CP9

15回連続でアラームが鳴り響いたため、時間帯は考えるべきだった。

だが、何とかやり切った。

「カピパラ」はどうしても出てこなかった。

キャラ名が出てこず、「●●の」や「●●のやつ」表記が目立つ。

だが、この方が10秒で考えた感があるので、敢えて残しておこうと思う。

ちゃんと調べた最強キャラ

では、精査に入っていこう。

今度は、各種5分の期限を設けて最強キャラを調べてみようと思う。

今回は、ファーストチェス理論の検証であるため、最強キャラの是非については問わないことにする。

つまり、「このキャラの方が強い」みたいなコメントは受け付けませんねってこと。

最後まで、楽しんで読んでくださいね。

 

10秒で出したアイディアは、A~Eの5段階で評価する。

  • A:素晴らしい
  • B:かなり良い
  • C:普通
  • D:まあまあひどい
  • E:ひどい
動物 模範回答 10秒回答 10秒の精度
人間 範馬勇次郎『バキ』 範馬勇次郎 A
銀『銀牙 -流れ星 銀- ウィード A
ニャンコ先生夏目友人帳 猫バス E
ペンギン エンペルトポケットモンスター 』 忍空のやつ D
イルカ ナミイルカ『ポケットモンスター 』 ドルフィン刑事の相棒 B
パンダ パンダ『呪術廻戦』 呪術回線の A
ウマゴン『金色のガッシュ!! マキバオー C
うさぎ ラパーン『ワンピース』 ドラム王国に出てくるやつ A
トラ とら『うしおととら 一休さんの屏風絵 E
ハムスター ガンバ『ガンバの冒険 ガンバ A

ライオン

レオネ・ディ・チェーリ『家庭教師ヒットマンREBORN! ロブルッチ E
ゾウ ズニーシャ『ワンピース』 ダンボ D
カピパラ カピバラさん『アニメ カピバラさん』 E
シロクマ 名前不明『ゴールデンカムイ ゴールデンカムイ A
キリン リキキリン『ポケモン CP9 E

結果は、以下の通り。

  • A:6
  • B:1
  • C:1
  • D:2
  • E:5

A「素晴らしい」が、最も多い。

だが、E「ひどい」もほぼ同数ある。

最初に「擬人化キャラはなし」ってルールを決めたのに、2か所でCP9が登場する有様。

ワンピースのバリエーションを褒めるべきか、引出しの少なさを嘆くべきか。

「ファーストチェス理論」は、真実か?

今回の実証では、素晴らしい回答とルール無視の珍回答に二分した。

つまり、孫さんの言う「どんなことでも10秒考えればわかる。10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」通りの結果になった。

これからは、10秒というリミットを設けてアイディアを出す。

10秒後に空白なものは、そのままにする。

「ファーストチェス理論」を実践して、より良い記事をお届けできればと思う。

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