世にも珍しい!最終回だけは見るべきアニメ『School Days』感想や評価!
ハッキリ言って、つまらないです。
ただ!
最終回は見た方がいいと思います。
作品情報
監督 | 元永慶太郎 |
制作会社 | TNK |
声優 | 平川大輔、岡嶋妙、河原木志穂、井本恵子、永見はるか、田中涼子、たかはし智秋、亜城めぐ、松本ヨシロウ |
ジャンル | 学園・恋愛・ホラー |
話数 | 12 |
世間の評価
4.0/5(151) | |
あにこれ | 3.7/5(3030) |
位/1784位 |
個人的な評価
総合 | ★★ |
ストーリー | ★★ |
作画 | ★★ |
キャラ | ★★ |
声優 | ★★ |
第1話 | ★★ |
最終回 |
★★★★ |
個人的ベスト
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キャラ 特になし
-
エピソード 最終回 スクールデイズ
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シーン 最終回全部
-
セリフ 「もうなんか全部めんどくさい」(誠)
個人的な感想
「〇〇の赤ちゃんが欲しい」
彼女はそう言ってくれた。
嬉しい。
同時に、畏怖を感じる。
自分にはない覚悟というか、強さがこの子には生まれながらに備わっているんだろうという感覚。
この作品の誠を見て、どんなことを感じるのだろう。
サイテー、クズ、女の敵
こんな言葉で軽蔑されるんだろう。
だが、僕はこの作品を通して女性の狂気にも似た、底知れなさに注目した。
もちろん、そう思ったのは軽薄で弱い誠がいたからに違いないが。
仰天ニュース系の番組で、不貞を犯した旦那の性器をチョン切ったみたいな話を聞いたことがある。
だが不思議と、妻と不倫した男の性器をチョン切ったという話は聞かない。
これだけを根拠に、男の怒りは表面的で、女の怒りは計り知れないと結論づけるには足りないだろうか?
では、告白しよう。
いまの彼女と一度別れるキッカケになった女性がいた。
彼女と住み始めて3ヶ月が経った頃、最寄りの駅でその子と居合わせた。
同じ車両から降りるところをバッタリと。
隣の県に住むその子が居るはずもないと思いながら、瞬時にその子だと確信した自分は、、、
握っていた彼女の手を離した
まるで、ドラマの1シーンで見るように非情に。
振り返ってみても、なぜあの時そうしたのか分からない。
多分、理屈ではなく本能がそうさせたのだろう。
その子と別れてから、しばらく彼女がギクシャクしたのは言うまでもない。
自分とクズの権化・誠との差はなにか?
自分も誠同様、「さっきまでうまくいっていたのに。もうすべてがどうでもいい」と思っていた。
もしかしたら、自分も誠のような最期を迎えかねないのかもしれない。
気をつけよう。
少なくとも、クリスマスは彼女と過ごそう。どんなことがあっても。
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