こうして、無職はやる気になる。
初めてのお題挑戦。
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
ざっと、こんな感じ。
- 15分のアラームをかける
- 自由に過ごす
- 気づけばやる気が出てる
それぞれステップについて解説。
15分のアラームをかける
やる気がない時は、だいたいスマホを手にしている。
漫然とYoutubeを見ていることがほとんど。
「このままじゃいけない」と思いながらも、立ち上がることもスマホを手放すこともできない。
自分が考える「やる気がない」とは「スマホを手放せない状態」。
やりたくない子供にやれと言っても無駄なように、手放せないのにスマホを手放せというのは悪手。
それが出来たらどれだけいいか、、、と考え続けて早10年。
たぶん無理なんだと思う。
スマホを手にしながら、少しだけ前進するためには何ができるか？
それが、15分のアラームをかけること。
15分と言うのは、自分が考える「大体のことが完了させられる時間」。
人を動かす原動力は「締切り」だと考えている。
タイムリミットを設けられると、ケツに火が付く。
これを書き始める前も15分のアラームをかけた。
15分で書き終えるかどうかは分からないが、今とても急かされているしとても研ぎ澄まされている。
自由に過ごす
時限爆弾のスイッチは入れた。
続いて、「なにをやるか」。
結論から言うと、なんでもやる。
その時の気分次第で、スマホをいじったり掃除をしたり何となくウロウロしたり。
アニメを見ることが多い。
あまり重視していないものは、1.5倍速で見るようにしている。
1.5倍で見れば、15分で1本見れる（OP・EDは当然とばすことになる）。
経験上、15分のアラームが鳴る前に、一度は残り時間を確認する。
どんなにくだらないことをしていても「限られた時間でできるだけ質を高めよう」と考える。
アニメ鑑賞であれば、好きなセリフを見つけよう。
YouTubeであれば、好きなシーンを見つけよう。
みたいな感じで。
気づけばやる気が出てる
15分を待たずに、本来やるべきことに取り掛かっている。
打率的には、7割5分。
どうしてか分からないが、やる気になっていることがほとんど。
2割5分の確率で、アラームをすぐさま消してダラダラ再開しようとすることもある。
そんな時は、何とかして「繰り返し」ボタンを押す。
iphoneユーザー限定になるが、アラームの時間が来ると2種類のボタンが出現する。
黄色が「停止」、無色が「繰り返し」。
「おいクズ。せめて繰り返しボタンを押せよ。そしたらダラダラ再開してもいいから」と言い聞かせる。
2割の確率で「停止」を押してしまう。
そんな時は、再度15分アラームをかける。
2度目のアラームが鳴るまでに、やる気スイッチが入らないことはほぼない。
もし救済失敗した時は、また3度目の15分アラーム。
45分かけてやる気になれないことはほぼないが、そんなことがあったら諦めて欲望に委ねる。
待っているのは、目がクタクタに疲れて、頭がボーっとする状態。
しばらくその状態になっていないから、「15分ルール」の効果を信頼している。
やる気が出ない時は
この記事を読んでいるまさに今、やる気がないのなら「15分アラーム」からの「以下のいずれかをクリック」をおすすめしたい。笑
あまりに面白く見入ってしまった場合は、スイマセン。。。
